前フリなんていらない − ストリーミングコンテンツ制作の肝

NDO::Weblog: TrackBack な飲み会 - ストリーミングコンテンツ制作の肝を聞いて。より。
テレビ番組では、何か情報を配信するに当たって多くの場合、レポーターの自己紹介とか、あるいはCGなどのオープニングが流れたりといったいわゆる「前振り」があります。これは、受動的にテレビを見ている視聴者に対しての話題の切り替わりをスムーズに表現するための一手なんだそう。

ところが、インターネットにおけるストリーミングコンテンツで、同じように前振りを行った場合、多くの視聴者はそこで見るのを辞めてしまうんだとか。その理由は、インターネットにおけるストリーミングコンテンツの場合(物にもよりますが)、視聴という行為の裏に明確な目的/動機が存在しているから、ということです。テレビの場合、半ば受動的にコンテンツが流れて来ますが、インターネットの場合自ら能動的にアクションを起こさなければ求めるコンテンツにたどり着けない。求めるコンテンツに辿りついたからには、前振りなんかは不要で、さっさと本題に入って欲しい。極端な話、本題だけで構成されたコンテンツでも良いのだ、と話されていました。
これって、トップページにFlashムービーを置いて妙な 画像を見せびらかてからようやうくメニューやコンテンツが表示される (一応、"skip"なんてボタンも用意されてる)という奴に通じるものがありますね。 お金だして苦労して作ったところでそんなもの誰も期待してないし、見ないし、 うざったいと思うだけなのに。
テレビはソファにふんぞりかえって、時には居眠りさえしながら見るメディア。 パソコンは机に向かって集中して見るメディア。その違いを意識すべしということでしょう。

トラックバックURL

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.ywcafe.net/mt/mt-tb.cgi/21

コメントする

(初めてのコメントの時は、コメントが表示されるためにこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されませんのでしばらくお待ちください)


画像の中に見える文字を入力してください。