スタージュエリー:使い勝手の悪いサイトの例

スタージュエリー
有名百貨店等にもはいっている大手宝石店。デザインが毎年変わるクリスマス時期限定のアクセサリーが人気。 FLASHがユーザービリティ(使い勝手)に与える悪影響を示す代表的な例だ。

  • 女性は「クリスマスプレゼントはコレがいい!」と夫(or彼氏)にURLをメールしたいのに、「コレ」の部分を示すURLがわからない! FLASHの欠点その1:コンテンツの細部を一意に示すURLという概念が無い
  • 動きがまどろっこしくて遅いので仕事中にうかつに見ていられない!(上司が後ろを通るかも) FLASHの欠点その2:無駄な動きの演出がかえってアダになる例。 仕事場からECサイトにアクセスする人は相当多いのに(ECサイトのアクセスのピークのひとつが昼休み時間帯であるのがその証拠だ)、その都合をまったく考えていない。
  • うっかり戻るボタンを押したらトップページまで戻ってしまった!イライラする! FLASHの欠点その3:どれだけFLASHで作りこもうとも、 ユーザーは慣れている「戻るボタン」を押してしまうものだ。これは動かしがたい事実である。

はたと思ったのだが、 スタージュエリーのこのページのFLASHは、スタージュエリーの紙の商品カタログによく似ている。音楽CDの歌詞カード大の 大きさの商品カタログで、店頭で無料で配っているやつだ。 それでなんとなく合点がいった。つまりこういうことなのだろう。

  • Webデザイン会社: 御社のサイトを作成するにあたり、 パンフなどの資料があれば見せてください。
  • スタージュエリーの担当者: 店舗で無料配布しているコレです。 お持ち帰りになるお客様は非常に多いです。
  • Webデザイン会社: (パンフと同じ感じにすればプレゼンを無難にクリアできそうだし、 FLASHなので金も取りやすいぞ・・・。)
こんな感じで、FLASHを駆使して金がかかった、しかし実は使い勝手が最悪なサイトが増殖してゆく わけだ。

FLASHを使ったサイトとそうでないサイトとで実際にアンケートをとって実験した例がある: SEOルートディレクトリ by ジェフ・ルート: 80%のユーザーはフラッシュで始まるページが嫌い

ユーザビリティに関する解説で有名なヤコブ ニールセン博士はもう3年も前に こんな記事を出している→ Flash: 99%有害(2000年10月29日)

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スタージュエリー:使い勝手の悪いサイトの例 これは、これから解決が図られていく問題だと思うけど、Flashアプリの弱点はこれだと思う。 ちょっと昔のblogだ... 続きを読む

コメント

閲覧者をとまどわせる無用なJavaScriptにも触れていただければ幸いです。
11月06日にもDoblogに触れられていますが、あそこはRSSのリンクにもJavaScriptが使われているために、JavaScriptを通常無効にして閲覧する者にとってはひどく使い勝手が悪いblogサービスです。
ソースを見なければRSSのURIをコピーできないなんて、個性的すぎます。
セキュリティを懸念してJavaScriptを無効にして閲覧する人は少なくないと思うのですが。

2003年11月06日 NTTデータのblogサービスで使われてるのは何?
http://neta.ywcafe.net/000044.html

失礼しました。既にJavaScriptについては書かれていたのですね。

2003年11月05日 むやみなポップアップやめようよ

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