パスワードの危機(その1) − きっかけ

最近、とあるECサイトで買い物をしようとした。前に利用したことがあるので、 会員登録はすませてある。IDとパスワードを入力する。しかし「パスワードが違います」と 怒られる。たまにあるミスだ。あわてず、「パスワードを忘れた方はこちら」をクリックし、 所定の手続きをとると、ほどなくメールが届いた。

パスワード再送のお知らせ:
ご利用ありがとうございます。
あなたのパスワードは abcd123 です。
ああ、思い出したそうだった。このパスワード、見覚えある。 会員登録のときに自分で入力したやつだ。

・・・って、おい!ちょっとまて!なぜおまえは俺のパスワードを知っている!?

ここまでの話で、これからいわんとすることに予想がついたという人は幸いだ。 逆に上の話に違和感をまったく感じないという人は、ここから先の話を じっくりと読んでほしい。いま、パスワードは危機に瀕している。

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コメント

それは、やっぱり、そこまで考えてシステムを作れるエンジニア(プログラマ、SE)が少ないからだと思います、はい。

そこまで *考えられる* エンジニアは本当に一握りだとは思いますが、誰かが考えた手法を実装、運用できるエンジニアは多数いる訳で(と言うかそれが出来るのがエンジニア、と言い換えてもいいかもしれません)、ここでは「過去に誰かが考えた有効な手法が何故断絶しているのか、どうやったらノウハウを正しく継承できるのか」が重要になるかと思います。

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