もしもクラックされたら(反面教師はもちろんカカクコム)

価格.comがクラックされた事件だが、既にいろいろと書かれているとおりだ。

事故、事件、欠陥、障害が起きた場合、それが起きたこと自体よりも起きた後に何をしたかが重要である。しかし往々にしてトップはそこで判断を間違える。某M菱系の自動車会社のように。歴史は繰り返すのだ。

ちょうど手元にあったLinuxセキュリティクックブックという本に書かれていた一節を紹介しよう。

課題:
ネットワークを介してシステムに不正侵入されたため、その状況から回復したい。

解決:
  1. あせらず、落ち着きましょう。
  2. ネットワークケーブルをはずします。
  3. システムの状況を観察しましょう。調査を進めるうちに発見した事柄はかならず逐一文書に残します。
  4. システムの完全バックアップを作成します。・・・・・
  5. (以下11項まで続くがここでは省略)
カカクコムのシステムはLINUXではなくWindows系らしいが、クラックされたときの行動原則はシステムによらず同じである。カカクコムはコトが起きた後の初動をいきなり間違えてしまったことが改めてうかがえる。

Linuxセキュリティクックブック―システム防御のためのレシピ集

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