10月23日の逆引き不能はAPNICのトラブルだった
23日の日曜日、知人が仕事で管理しているサーバーがエラーを吐いたそうだ。 警報鳴らしまくりというほどでもなかったのだが、一応調べてみると、DNSの逆引きを必要とするアプリが「逆引きできないよー」というエラーを吐いていたらしい。
hostコマンドでやってみると、確かに逆引きできなかったそうだ。 自分のところのDNSサーバの障害かと思ったが(そうは見えなかったようだが)、サーバの管理者がつかまらず、しょうがないので必要な情報を/etc/hostsファイルに直書きして暫定的に乗り切ったそうだ。(その程度の回避策で済む話でよかったね)
翌日判明した原因は以下のとおり。
逆引きネームサーバの障害についてなんとおおもとの逆引きDNSサービスのダウン!。JPNIC(つまり日本)に割り当てられているIPアドレスの逆引き全てに、ほぼ丸1日、影響があったらしい。
(社団法人日本ネットワークインフォメーションセンター 2005/10/24)
これは、泡を食ったサーバ管理者や業者の方々は多かったんじゃないだろうか。 代表的な例では、DNS逆引き設定されているIPからのメールしか受け付けないような設定をしているメールサービス業者は、ユーザーからのメール全てが拒否されて配送されなかったはずだ。たとえばこことか。
注:
- 正引きとは、 www.example.com → 192.168.1.100 のような検索のこと。
- 逆引きとは、 192.168.1.100 → www.example.com のような検索のこと。

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