IPメッセンジャーのユーザー名やグループ名に好きに何か書いてる職場が実はSNSとブログ向き
「社内サイトならブログ形式にでもしてしばえばどうですかね?」 「SNSってご存知ですか?」 なんていうセリフを吐くと、「またコイツはなんも考えずに今風なキーワードを口に出したいだけなんじゃねえの」的な雰囲気が漂った数年前の会議室での一幕。
「情報共有の充実」だの「社内コミュニケーションの活性化」だの「明るく元気な職場づくり!」を叫びたければ、IPメッセンジャーを開いてそこに表示されたユーザー名やグループ名のハードコピーを印刷して拡大コピーしてホワイトボードに張るといい。そして皆で認めあおう。社員がほかの誰かに一番聞いてほしいのは仕事の新しいアイデアの情報共有なんかじゃなくて、IPメッセンジャの一覧にあるどうでもよさそうな一言なんじゃないのか?

※雰囲気を変えない程度にユーザー名や表示数をいじってあります。
「仕事だ。ふざけるな(40代管理職)」「いやのそんなの恥ずかしい(30代女性)」というなら仕方が無い。お題目を掲げたまま会議室で沈黙を続けるのもよかろう。それで給料もらえるんなら。
ちなみに、「ふざけるな」と言った管理職に向かって後から「タバコ部屋で交わすなにげない一言って大切ですよね」と言うと深い同意を得られたりする(笑)。 おんなじことなのに。
とまあ、最近こんな記事を見かけて、そんなことを思い出していた。
それまではML(メーリングリスト)ベースで情報共有などをやっていたんですが、まずMLではくだらない事が言いづらい。だって相手のメールボックスまで届けてわざわざ見てもらうんですからね。「うんこしたい」なんて一言メールしたら「俺の時間を返せ」と言われかねない訳です。
そこでグルチュの登場です。SNSの良いところは「独り言のように」くだらない事、今思ってること、会社への不満、愛の告白、社長への愛の告白、などが日記に書けることに尽きます。 メールは「俺のこのメッセージを見てくれ!そして返事をくれ!」な感じですが、SNS日記だと「こんな僕の独り言ですが・・良かったら・・見てね」な感じです(わかりづらいな)
僕もよくくだらない事を書いて、全社員から素無視を良くくらっています(昨日は黒柳徹子のポロリ動画を情報共有しました)
他にもグループを作る機能があったりして、「ダイエット部」とか「ぽっちゃり部」とか「デ部」とか社員が自主的にグループを作って、いろいろ情報交換しています。
要するに「社内にSNSを入れればみんな仲良くなります」ということです。サイボウズなどのグループウェアを既に入れている会社さんも多いとは思うのですが、それと併せて使えばみんなハッピー。うちもそうしています。
grouptubeオープン (Paperboy社長 家入氏のブログ2006/3)
ついでなので下記の記事も紹介。
「重要なアイデアは会議室ではなくタバコ部屋で生まれる」といえば、それだけで以下で言わんとすることが100%通じてしまう人もいると思います。(私自身はタバコは吸いませんけど)
CNET Japan Blog - 江島健太郎 / Kenn's Clairvoyance:社内ブログ導入記(1)
see also:
誰も管理したくないし責任なんて取りたくない

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