楽天マガジン創刊は5年前のデジャブ

「またやるの?」としか思えないわけだが。

2006年3月14日

楽天 紙媒体とインターネットのメディア融合を本格始動 20代後半からの女性に贈るライフスタイル実践型フリーペーパー 「楽天マガジン」3月15日創刊
http://www.rakuten.co.jp/info/release/2006/0314.html
↑これは、5年前のこれ↓と、どう違うのだろう?

2001年7月10日

■ 月刊『楽天マガジン』が本日ついに創刊!

楽天株式会社(本社 東京都目黒区・代表取締役 三木谷浩史)が全面協力したオフィシャルマガジン『楽天マガジン(月刊)』が、株式会社メディアワークス(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:佐藤辰男)から本日創刊いたしました。全国の書店やコンビニエンスストアで発売いたします。
http://www.rakuten.co.jp/info/press/2001/20010710_02.html
まあ5年前とは会社の規模も知名度も中にいる人もぜんぜん変わってきているだろうし、フリーペーパーという最近流行のジャンルにて再びリベンジということか。組む相手も、今回はマガジンハウス社という大手だし。
同社は1月にサッカー誌を発刊するなど雑誌事業の本格展開を始めている。「社内で『雑誌をやりたい』という声が大きい」(三木谷社長)といい、ビジネスモデルよりも社員のモチベーションを重視して発刊を決めたと語った。
楽天、女性向けフリーペーパー創刊 紙からネットに集客 (ITmedia News 2006/3)
社員のモチベーション重視は結構なことだが、「果たしてそれは後発というハンデを背負ってでも楽天が切り込むべきジャンルなのか?」という視点での判断を無視していいということにはならない。

楽天の社員(技術系除く)には、出版社や広告社の出身者が多いと聞く。こう言ってしまっては悪いのだが要するにITに疎い人たちが過去の体験や得意技にすがって既存メディアに先祖返りしようとしているようにしか見えない。このままではYahooやamazonやGoogleに置いてけぼりにされるばかりだろう。ネットはネット。紙は紙。組み合わせ方を勘違いしないほうがいい。

2001年創刊の楽天マガジンは1年か2年を待たずして書店からもコンビニからも消え去ったような覚えがある。さて、今回も歴史は繰り返すのか。

see also: デジャブ?→楽天とTBSとAOLとタイムワーナーと

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コメント

まったくもってそのとおりですね。
そもそもフリーペーパービジネス自体が失敗を約束
されているようなものですから(一強以外は)。

というかWebが紙のメタファーでデザインされてる
時点で負け確定です。

でも楽天にとってははした金でできることですから
ね。どうということはない。

ただ「ダメだとわかりきってるもの」にGoを出す風
潮がIT企業にも蔓延していることを実感させられる
のが悲しい。

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