次にGoogleの逆鱗に触れそうな手口(いや単に見つけただけだけど)
まず論より証拠である。ブラウザのJavascriptをオフにしよう。インターネットエクスプローラであれば
「ツール」-「インターネットオプション」の「セキュリティ」タブで「レベルのカスタマイズ」ボタンを押して「アクティブスクリプト」のところを「無効にする」にチェック。(下図参照)

そして、
このサイトを見てみましょう
トップだけじゃなく、いろんなところも。 せっかちな方は画像でどうぞ。そう。検索エンジンがJavascriptを理解しないことを逆手に取った手法のひとつである点は以前紹介したBMWの件と同じである。
ところで、Yahooの「検索エンジンスパムに関する公式な解説ページ」には次のようにある。
以下は、検索エンジンスパムの例です。また、最近微妙にリニューアルされているGoogleのWebマスターガイドラインにも次のようにある。
- 検索する利用者に見えないテキストを使っているページ
隠しテキストや隠しリンクを使用しない。
検索エンジンでの掲載位置を上げるための不正行為を行わないでください。判断の目安となるのは、ランクを競っている他サイトに対して自分が行った対策を説明する時に、説明しづらい点があるかどうかです。その他の目安としては、ユーザーにとって役立つかどうか、検索エンジンがなくても同じことをするかどうか、などの点を確認することです。うん。「検索エンジンがなくてもnoscriptタグを使って同じことをするかどうか」聞いてみたいものだ。
まあ、SEOを専門にあれこれ考えている人にとってはこの程度の手口はめずらしくもなんともないんだろうし、かわいいもんだといえばかわいいもんかもしれない。
いざインデックスから削除されたりすると「スパムではない、不正行為をしているつもりはない」とか言ったりするのだろうが、そういう企業には次の記事の言葉をお送りしたい。(全部引用したいくらいだが長いので一部のみ)
企業側の主観でユーザーのためになる/不正行為ではないなど誰も聞いてません。 この大原則を理解せずに、中途半端な知識で主観的に判断していくから検索エンジンに削除される羽目になるのです。
”検索エンジンのルールは検索会社が作成する”という大原則(SEMリサーチ 2006/4)より
なお、 JIN ビジネスニュース : グーグルは傲慢なのか(2006/4)という記事で、
ヤフージャパンの広報は「検索の表示に手を加えることなど一切無い。仮にスパム行為があったとしても同じだ。もちろん、警察が関係する犯罪行為(不正な口座の売買など)は別だが」と話す。ということが載っていたが、先ほど紹介したYahooの「検索エンジンスパムに関する公式な解説ページ」には次のようにあることをYahooの広報担当者は知らないのかな。
検索エンジンスパムに該当すると判断されたサイトは、データベースから随時削除されます。
see also:
BMWドイツ本社のサイトがgoogleから消された(2006/2)
サイバーエージェント、Googleの逆鱗に触れてインデックスより削除(2006/3)
なぜやめたんだろう?(noscriptタグでSEO?)(2006/6)

コメント
テーブル使わない構造設計なら、テキストブラウザ用とか音声ブラウザ用とか好意的に考えられたのになあ。
Posted by SDまっくん at 2006年4月29日
多かれ少なかれ、こういうサイトありますね。
企業側は、業者に任しているだけで、
どういうことが行われているかわかってないんでしょうね。
そして検索エンジンから消えてから嘆くと。
SDまっくんさんの言うとおり、
SEO対策って結構ギリギリのラインでやるところだったり。
ロボットだけのものなのか、ユーザーにとっても有益なこと
なのか、辺りが分かれ目なんでしょうね。
Posted by Minoru Araki at 2006年4月30日
>”検索エンジンのルールは検索会社が作成する”という大原則 :: SEM R
実は全くその通りで、要するに「検索エンジン会社が決めているルール・アルゴリズムが絶対である」ってことなのだけれど、なぜかそれを理解していない人=今回スパム行為はしていないと認識している、Googleに問い合わせている。っと主張するに至る人
という構造が成立している。と思う。
まさにこれですね
Posted by seo at 2006年5月 2日
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