肝心なところは印刷させないそれが「希望の国」そして「美しい国」

「ホワイトカラーエグザンプションによって労働者の働きすぎが改善されて家族そろって食卓を囲む時間が確保される」とかのたまう某国の首相閣下の件。

痛いニュース(ノ∀`):【残業代ゼロ】 安倍首相 「日本人は働きすぎ。少子化対策にもホワイトカラー・エグゼンプションは必要」
ツッコミどころを端的に言うと
まず一点目は、この改正案が結果的に労働時間短縮につながる保証など何も担保されていないことをご存じないのか、理解していないのか?

 このホワイトカラーエグゼンプション制度は、経営側が悪用すれば時間外労働に対する賃金の支払いを免れたり、労働時間をかえって実質的に長くする可能性が指摘されていることをご存じないのでしょうか?
木走日記 - ホワイトカラーエグザンプションで露呈した安倍政権の限界 より
ということであり、こんなふうに改めて書かれた文章を読むまでもなく多くの人は直感だけであっという間にこの結論にたどりつけるのだが、お坊ちゃま政治家さんにはやはり無理らしい。ピンボケとか能天気とか頭の中お花畑とか失笑を買うのも無理は無い。

とか言う話題をなんともなしに眺めていて 池田信夫 blog 「希望の国、日本」に書かれていない絶望的な未来 という記事に行き当たり、経団連が今年元旦に発表したという

印刷もコピー&ペーストもできない「希望の国、日本」

というページにいきついた。なるほど。印刷できないように細工されたPDFが公開されている。 「冊子が後日発売されるからそっちをよろしく?」意味わからん。売れるのか?売れたとしてナンボのもんなの?ビジョンなんでしょ?みんなで共有してこそのビジョンなんでしょ?でも印刷して電車の中でゆっくり読むことは許さん?意味わかんない。

「印刷もコピー&ペーストもできない」といえば、本家はこちら。

印刷できない「美しい国、日本」の政治資金収支報告書及び政党交付金使途等報告書公開 (総務省)
印刷フラグをオフにしたPDFみたいなチャチな小技よりもさらに狡猾で、 わけわからない専用アプリケーションによるもの。詳細についてはスラッシュドットの過去記事
印刷できない(と主張している)政治資金収支報告書、WEBで公開 (スラッシュドット 2004年3月)
を参照。

なお、政治資金の供給元となっている企業の多くは経団連の会員あるいはそのヒモつきであることはご想像の通り。

最後にみなさんご一緒に。

「だったらWebなんか使うなよ。」

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