MovableType4とMovableTypeオープンソース版は一応別物らしい
昨日(22日)の夜、MovableTypeの開発元であるシックスアパート社の日本法人の技術情報ブログで、ようやく、MovableTypeのGPL化(オープンソース化)に関する言及があった。
現在ベータテスト中の Movable Type 4 は、基本アーキテクチャやユーザーインターフェースが新たに刷 新されたメジャー・バージョンアップになります。
(途中省略)
同時にもう一つのプロジェクトが現在準備中です。それがオープンソース版のMovable Typeの公開です。Movable Type のオープンソース版は、これまでMovable Typeとは異なる領域への、新たな挑戦となります。まず、誤解のないように定義しますと、Movable Type 4 と Movable Type オープンソースは、別のプロダクトとなります。もちろん多くの部分は共有されることになるかと思いますが、それぞれのプロダクトは、異なる目標をもっています。
Six Apart - 技術情報提供ブログ: Movable Type 4 の開発と、ベータテスト、オープンソースについて より
なるほど、少々誤解しておりました。すいません。(笑)
って言うだけでもなんなので、今後、MovableTypeオープンソース版の情報発信基地となるのであろう http://www.movabletype.org/ から、興味深いコメントを紹介しよう。
Under the terms of the GPL, the license we are currently planning on using with MTOS, users of the software are completely unrestricted in how they can use the software. They can use it to power a blog that generates $1,000,000 in revenue if they wanted to. So MTOS is unrestricted in terms of use, allows for redistribution but with restrictions. Here is perhaps a good way to describe it all:
われわれが現在オープンソース版MT(MTOS)に適用を考えているGPLライセンスの条件においては、ユーザーはオープンソース版MTを完全に無制限に利用できる。100万ドルだって稼げるパワーを持つようなブログを作れる。(筆者注:笑) MTOSは使用に制限は無いし、再配布も可能だが、制限がある(筆者注:??) 解説するには以下のような表現がいいだろう。
MTOS MT4 Personal(個人版) MT4 Commercial(商用版) Cost(費用) FREE(無料) FREE(無料) Depends(有料) Commericial use ok?(商用利用可能か?) Yes No Yes Personal use ok?(個人的な利用は可能か?) Yes Yes Yes # of Blogs(いくつブログを作れるか) unlimited(無制限) unlimited(無制限) unlimited(無制限) # of Authors(投稿者をいくつ作れるか) unlimited(無制限) unlimited(無制限) $$ per user(ユーザー数毎に課金) Can redistribute(再配布可能か) Yes No No Support Avail?(サポートを受けれるか) From Community(コミュニティから) From Six Apart(6Aから) From Six Apart(6Aから) Features(機能) Base only(基本機能のみ) Base + more Base + more
なんてふうに第三者がわざわざ翻訳して再掲載しなきゃならない(しなきゃならないと言うのも変だが)ほど、逆に言うと、今回の件に関するシックスアパートの広報の仕方はわかりづらくて不足だという意見には同意。
