これはすごい。吉村医院での幸せなお産

さて、こんなものを見かけた。

信仰と狂気~吉村医院での幸せなお産 NATROMの日記 (2007/7)
これはすごい。 ネタバレしてしまうようで恐縮だが、概略は以下のとおりである。
  1. 関西のとあるところで有機野菜・無添加の素材をつかったオーガニック料理のデリバリー業をやっているらしいカップルが、妊娠しましたと。
  2. 逆子でした&体操とかいろいろやったけどうまいこといかず。(まあそこまではよくある話)
  3. 予定日を1ヶ月過ぎるところでようやく陣痛開始。逆子のまま。(1ヶ月過ぎる時点を迎えていること自体どうかというわけだが)
  4. 陣痛を続けることなんと3日間
  5. ようやく、「吉村先生の苦渋の選択で、転院を決めた。」で普通の(?)病院へ。
  6. 出産終了。2日後、赤ちゃん死亡。
これが筆者が読み取った概略である。 あくまでも「本人の手記画像こちら)から筆者が読み取った」ですから。見方感じ方は読む人次第なのでそこんとこヨロ。

以下、筆者の感想。(NATROMの日記さんとこじゃなくてその引用先の人に対しての感想ですもちろん。)

  • オーガニック大いに結構。薬漬けの西洋医学に異議を唱えること大いに結構。 宇宙の神秘大いに結構。 なんだかわかんないけど最近はやりらしい「ロハス」も大いに結構。 っていうかよくわからん勝手にしてくれ。
  • だがしかし、行き過ぎた自然志向も理論的思考の停止っぷりも、ここまでくるともう。。。
  • 要するに、動機の違いこそあれ輸血拒否で我が子を危険にさらすエホバの証人とどっこいである。 ご本人は我が子を天に召された哀れな親というセンチな詩人になったつもりらしいけど。 吉村先生とかいう人が何を思っているかはしらない。

話がとぶが、筆者が「てんつくマン」という人物の存在を知ったのは 絶望に効くクスリというマンガで紹介されていたからである。 で、その人の日記というのがあるのだが、こんなことになってた。

吉村先生の話はとにかく、直球真っ直ぐ。
「西洋医学だけ勉強してる奴なんか、アホじゃ、馬鹿じゃ」
「医学だけで人間が語れるか!!」
「西洋文化にみんな洗脳されて、新興宗教じゃ!」
はい、みなさんご一緒に。 「おまえが言うな」
「帝王切開したり、薬飲ませて、無理矢理産ませるなんて馬鹿がやることじゃ。」
「ちゃんとお母さんと子供の力で産まないといかん」
「あんたらは凄いんやから、医者の力なんて借りないで、しっかり自分の力で産め!」
「人は死ぬものは死ぬ、でも、死んだら悲しい、そうならんようにわしも命をかけてやる」
命賭けるなら自分のだけにしてください。母体と赤ちゃんの命は医者の賭け銭じゃありません。 命賭けてるなら転院させないで自分とこで責任持ってください。 転院させるならそれを受ける側の産科医の身にもなってやってください。

最近いつもにもまして毒舌すぎ?いや、正直者なもんで。