富士通エフ・アイ・ピーの中の人から興味深いコメントをいただきました
横幅を固定するな! − 後悔しないためのWebデザインという2004年に書いた非常に古い記事に対して、興味深いコメントをいただいた。 以下はこのブログで使っているMovableTypeが自動送信してきたコメントのメールである。
「横幅を固定するな! - 後悔しないためのWebデザイン (ブログ: Web屋のネタ帳、ID: 348)」への新しいコメントを受け付けました。
コメントを確認: http://neta.ywcafe.net/000348.html
IPアドレス: 202.219.37.117
名前: いまさらのコメント
メールアドレス: aaa@ddd.com
URL:
Comments:
あなたの感覚は極端ですね。固定サイズが気持ちいいという人もいるし、横スク
ロールしたからって、なんら不快に思わない。固定せずにテーブルレイアウトが崩
れるほうが気持ち悪い人だっている。これは好みの問題。それを最悪だ!と言って
いる人の方が問題。
なるほどなるほど。ところで、ちょっとした興味から、発信元のIPアドレスを逆引きしてみた。
C:\>nslookup 202.219.37.117
(途中略)
Name: fipbc01.fip.co.jp
Address: 202.219.37.117
どうやら富士通エフ・アイ・ピーというところのLANからのアクセスのようだ。
ところで、その会社のWebsサイトを見てみると、ほとんど全てのページに共通なフッタとして次のようなページへのリンクがある。
富士通のアクセシビリティ
なかなか充実していそうだ。勉強になるなあ。 さらにリンクをたどると、 富士通ウェブ・アクセシビリティ指針 日本語サイト向け 第2.01版 : 富士通というページにたどりついた。これはすごい。 さらに充実している。
そのなかに、こんな1行をみつけた。(色合いとかは省略)
| 21. | 優先度 2 | 全体要件 | 横方向のスクロールが発生しないようにする。 | - |
大変参考になるので引用しておく。
21. 横方向のスクロールが発生しないようにする。
優先度2 仕様に関する指針 <全体要件> | 設計・制作・運営工程
解説
ブラウザで縦と横の両方にスクロールが表示されている場合、ページ全体の把握が困難になります。
特に、上肢に障害のある利用者は、スクロール操作が困難になる場合があります。
また、弱視の利用者の場合、拡大ツールで画面の一部を拡大していることがあり、拡大ツールのスクロールとブラウザのスクロールが二重になると、操作がより困難になります。
スクロールを縦方向だけにすることで、多くの利用者がページを参照しやすくなります。
事例と実装
* ウィンドウの横幅が800ピクセルのとき、横スクロールなしで表示可能とする(ページの横幅は固定にしなくてもよい)。
大変勉強になりました。どうもありがとうございました。
(正直言って、コメントあけておくとこんなコメントが意外に過半数を占めたりすることがあるので、いちいちつっこむのもめんどいので最近はコメントあけないのである。え?大人気ない?たしかにw。夜中の眠いときになんか書くもんじゃないなあ)
