shes.netがいつのまにかサービス終了

バウンスメールを検知してようやく知ったのだが、女性向けプロバイダの草分け(っていうべきか?)だった、shes.netがサービスを終了していた。MXレコードも引けなくなったようなので、@**.shes.net宛のメールは全て無効。

流れ的には、

  1. CSK-Netとアスキー、女性限定の無料プロバイダーサービスを開始 (1999/11)
  2. CSKネットワークシステムズが10月24日に東証2部新規上場 (2000/10)
  3. 無料ISPの利用者は約2割、もっとも使われているのはLivedoor (2番目がshes.net) (2000/10)
  4. 女性向けISP「Shes.net」、24時間無料化へ (2002/4)
  5. CSKネットワークシステム、「Shes.net」などのISP事業をUSEN関連会社に移管 (2002/10)
  6. 株式会社CSKがCSKネットワークシステムズ株式会社を完全子会社化(自動的に上場廃止) (2003/11)
  7. USEN(の中のshes.net)とライブドアが、共同でインターネットリサーチサービスを展開 (2007/2)
  8. 2007年8月から9月ごろ:会員に向けて「11月末で終了です」の告知(告知ページ既に消滅)
という感じ。

個人的には、関わっているサイトがshes.netがらみでトラブった際にきちんと連絡とりつつ対応を相談できた数少ない業者だったので、中の人の真面目さというかがんばってる感は感じていたので残念だ。

しかしあえて言おう。2000年~2002年にかけてのネットバブルの残骸が2007年まで生き残っていたことを賞賛する、と。

事業モデルの陳腐さもそうだが、上司にめぐまれなかったとも言えよう。何しろCSKそしてUSENだったのだ。せめてもうちょっとまともなプロバイダに拾われればよかったのだが。

ところで、ケータイとSNSとブログ全盛のこの時代、 比較的老舗な女性向けサービスといえば→「ナウでヤングなレンタルサーバー」は生き残れるだろうか? とは言ってもユーザー数そこそこあるし最近のpaperboyの事業は他にもいろいろあるからそんな簡単に傾きはしないだろう。

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