アニリール セルカンvsグッドデザイン賞審査委員長(元)の同門対決がwktk!

東大の助教(昔で言う助手)でオリンピックのスキー選手で宇宙飛行士候補のアニリールセルカンさんという日本語ペラペラで話し上手なトルコ人の経歴が全部ウソで、ただの遊び人でした。でも東大もJAXAも坂本龍一も毛利さんもその他いろんな人もほぼ全員だまされてました」という件の続報。 公式な動きと非公式な動きとがほぼいっぺんに発生してなかなか香ばしいことになっております。

どうやら、東京大学の工学研究科その他の大学も含めた種々の研究者向け(?)メーリングリスト経由で一斉に東大公式発表の情報がまわったらしく、まだ知らなかったらしい(?)学者さん&学生さんから様々な反応が出ています。いろいろあるのですが一つだけ取り上げてみよう。

Twitter / Hiroko Terasawa: 特に外国人は文化が違うので、どこに注 ... (2010/3/6)

@kanaya 特に外国人は文化が違うので、どこに注意するかの重点が違う。Aで手を抜いてBに手をかける、それを反対の立場から眺めてBが出来てないからあいつはダメだ、という短絡的な結論になりやすい。私はセルカンさんの経歴を見て、指導さえあればちゃんと書けたはずの人だと感じます。

(この前後のツイートの文脈まで含めて考えても)真理を探究する学問の人としてはご立派な正論。しかしセルカンとはどういう次元の人物なのかを一目瞭然に示すこの画像を見たあとでもまだなお教官の指導の問題がどうとか言い続けられるのなら真正なお花畑である。 「主観「だけ」で生きる残念な社会人」になってしまう前に、オ・ト・ナとしてのもっと基本的な情報収集力と総合的な判断力を養うのもまた娑婆を生きぬくために必要なことなのだよ。

さて、個人的には、はじめから言っているようにセルカン本人についてはあまり興味がない。筆者はむしろその周囲にいた善意の人々に対して興味がある。

ではその「周囲の善意の人々」のなかから彗星のごとく登場したある人物を紹介しよう。

コトの発端は、セルカンカレッジの次回予告としてあげられたゲスト講演者に関する潜入捜査員からの報告であった。

さるさる日記 - Parrot Diary (2010/2/13)

セルカン・カレッジ最終回のお知らせきました~♪

 諸事情で、開催日が日曜から土曜日(3月6日)に変わるっていうのと、懇親会があるのと、もひとつは、ゲストの方が来てお話ししてくださるそーです。すごーい!

 も~、Tさんてばヒミツっぽく「プロダクト・デザインディレクターの川崎先生をゲストとしてお迎えし」って書かれてたけど、どんな人なんだろ~? ってワクワクして調べちゃいました♪  だって、今、セルカン・カレッジに来られる先生って一体どんだけ良い人なの?って、興味湧かないほーが不思議だと思うな~。

 川崎和男先生 ↓ブログ
 http://artgene.blog.ocn.ne.jp/kawasaki/
 「プロダクトデザインを中心とし、デザインディレクターとして…」って書かれてるし。たぶん、この先生なんじゃないかな~。

この情報に目がテンになった2スレ781氏によるツイートがこちら。

Twitter / 2スレ781: っていうか,この状況でセルカン・カレッジのゲストを引 ... 2010-02-13

っていうか,この状況でセルカン・カレッジのゲストを引き受けるとは,大阪大学大学院教授、名古屋市立大学大学院名誉教授、多摩美術大学客員教授、日本産業デザイン振興会グッドデザイン賞審議委員会委員の川崎和男先生,分かってやってるのだろうか?

なんとこの直後に川崎氏本人によるマジレス!

Twitter / 川崎和男: @2sure781 彼と私はジョン・アレン先生で繋が ... 2010-02-13

@2sure781 彼と私はジョン・アレン先生で繋がってます!風評には人間としての「慎重さ」が必要です。

セルカン氏の正体をまるで知らない状態での自称「喧嘩士」たる川崎氏によるマジレス! いやあ、これこそが、筆者も過去体験したことのある、「知らぬが仏、で済ませられる限度を残念ながら超えてしまった場合に仕方なく真相を告げたときの彼らの落胆とむなしさと怒りの一次窓口をなんで俺がやらなあかんのかと。」っていうやつである。 まあそりゃあ、長い付き合いの同僚をウソつき呼ばわりされたら誰でも最初は怒って当然だけどさ。 このやりとりは Togetter(トゥギャッター) - まとめ「セルカン追求の2スレ781 vs セルカンカレッジ大阪第6回ゲスト川崎先生」 にまとめられているので必見!

さて、川崎氏がジョンアレン先生、ジョンアレン先生言うばかりなので一応説明しておかねばなるまい。 川崎氏は正真正銘の「工業デザイナー」。一部の作品はニューヨーク近代美術館に永久展示されているというその実力と業績はガチである。一方セルカンは建築系であと宇宙がどうとか。全部パクリとガセだけど。 その二人が同門の兄弟弟子であると?(トシは離れてる。セルカンは30代、川崎氏は還暦すぎ。) で、二人の師匠たるジョン アレン。。。って名前ではピンと来ませんよね。でも、10年くらい前に話題になった「バイオスフィア2」という単語なら思い出せる人もいるんじゃなかろうか。John Allenはその発案者である。なるほどその施設は建築といえば建築だし、その目的は生態系のデザインといえばデザインである。 結果としては失敗プロジェクトだったことは否めないわけだが、科学にチャレンジと失敗はつきものだ。科学なのかデザインなのか建築なのかなんだかよくわからんところがアレゲだが。

さて、セルカンカレッジ大阪とそのゲスト講演者川崎氏に話を戻そう。 激突もとい講演は3月6日、つまり今日。 そしてくしくも昨日(3月5日)が東大の公式発表そして6日づけの朝刊で各誌一斉報道という運命的過ぎるタイミング。

とにかく川崎氏がもうちょっと清濁併せ持ってまわりを見つつ行動する立派な黒い社会人なら予想はつきやすいのですが、なにしろ俺はケンカ士とか殴るぞコノとか平気でツイートしちゃう還暦の学者さんですので今後の展開はまったく予測できません。「俺と彼とのやるべきことは終わった!だから問題は解決した!」とか高らかに宣言しちゃうのでしょうか。 ボットに向かって外野はだまってろとか言ってるのがなかなかお茶目ですがそれってエリカ様?セルカン先生ありがとうとか言ってる子供とそのお母さんも外野扱いなのでしょうか。

個人的にはセルカンカレッジ潜入捜査員parrot diary氏の表現を借りるところの「トンデモ文化人頂上決戦」をさらに上回る超展開を期待してwktkなのであります。 現場からの報告を待て

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